不動貯金銀行 銀行建築物金属製貯金箱

  • 2017.09.06 Wednesday
  • 04:36

不動貯金銀行の金属製貯金箱です。塗装に少々剥げがあるものの、鍵もついており、80年以上前の貯金箱としては、状態は良いと思います。不動貯金銀行 (1900-1945)。1900年、牧野元次郎により設立された貯蓄銀行です。当初「不動貯金」(据置貯金。現在の定期預金だが期間が超長期のもの)、「出世貯金」(抽選で利子を先払いする貯金)を考案したが失敗しました。その反省から「三年貯金」(のち「ニコニコ貯金」。現在の定期積金)を開始します。外務員が預金者を勧誘し、また定期的に訪問して集金するスタイルが受け、業績が拡大していきます。大黒信仰を基にした「ニコニコ主義」をモットーに日々の貯蓄の重要性を外務員を通じて預金者に説いた牧野の経営手腕により、合併直前には全国規模で最大手の貯蓄銀行となっていました。1945年5月、不動貯金銀行を含む9つの貯蓄銀行が合併して日本貯蓄銀行が設立されました。1948年7月に普通銀行へ転換し、協和銀行へ商号変更しました。1991年4月1日に埼玉銀行と合併し、協和埼玉銀行として発足しています。1992年(平)成4年)9月に協和埼玉銀行があさひ銀行と商号変更。2003年(平成15年)埼玉りそな銀行へあさひ銀行の埼玉県内の営業を譲渡。大和銀行を存続会社としてあさひ銀行を合併し、りそな銀行と商号変更しました。

手前下の拡大です。意匠登録岩松製の文字が読み取れます。右側から書かれた文字に、年代を感じます。

この貯金箱を裏側から見た写真です。左下に金色のマークが見えます。

マークの拡大写真です。このマークこそが、不動貯金銀行の社章です。

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1900-1945
日露戦争:1904年から1905年
第一次世界大戦:1914年から1918年
世界恐慌:1929年から
景気回復とインフレ:1931年12月の高橋蔵相就任以来、積極的な財政支出政策(ケインズ政策)により日本の経済活動は順調に回復を見せましが、1935年頃には赤字国債増発にともなうインフレ傾向が明確になりはじめ、1936年の年度予算編成は財政史上でも特筆される異様なものとなっていました。*参考:デフレ
支那事変:1937年から
日中戦争:1937年の支那事変から1945年
第2次世界大戦:1939年から1945年*参考:大東亜戦争
貯金箱を作る余裕があったと考えられる時期は、1900年から1903年(明治33年から明治36年)、1906年から1913年(明治39年から大正2年)、1932年から1934年(昭和7年から昭和9年)頃と考えられます。

コメント
不動貯金銀行 銀行建築物金属製貯金箱は持ってきています。オキュパイトの愛知時計は、荷物の関係で次回にまわすことにしました
  • Webmaster
  • 2017/09/09 5:08 AM
こんにちわ。不動貯金銀行 銀行建築物金属製貯金箱ですが、明日の、えびな骨董市「扇町アンティークマーケット」に持ってきますか?
  • Banker
  • 2017/09/08 5:27 PM
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