ゲソる

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    げそるという言葉は、「逃走する」の意味でつかわれる隠語です。古物商が使う場合には、ゲソるとは、値引きする事として使われる場合があります(愛知県の業者が使っていました)。値引き交渉で、値段が下がる事を指して言います。業者は、「この頃の客は、ゲソる人が多くて困る。」とか、「中国人業者は、ゲソりがきつくて商売にならない。」というように使われます。語源は、詳しいことは解かりません。

    象牙

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      象牙といえば、置物から根付などの工芸品、ネックレスやイヤリングなどのアクセサリーに幅広く使われています。しかし、象牙の国際取引を禁止するワシントン条約が発効した1989年以後、多くの国では象牙の国内取引も禁止されましたが、日本には印鑑業界を中心とする根強い需要があるため、2016年現在も象牙市場が存在します。ワシントン条約締約国会議と国際自然保護連合から、日本の象牙市場の早期の閉鎖を勧告されている状況です。そんな中、小売り大手のイオンは象牙製品の取り扱いを2020年3月までにすべてやめる方針を決めました。今後の象牙取引・販売について、どのようになっていくのかわかりませんが、今後の動きに注目せざるを得ません。

      以下、朝日新聞デジタル より
      小売り大手のイオンは、象牙製品の取り扱いを2020年3月までにすべてやめる方針を決めた。ネット通販業界では取引「撤退」の動きが続いており、実店舗販売にも広がった。イオンによると、グループのイオンモールに入る印章店など象牙製品を扱う約180店舗が対象。すでに直営販売は15年6月でやめており、今回の措置で象牙の取り扱いを全廃する。すでに店舗側への説明を始め、今後出店する業者には方針を説明するという。イオンは「生物多様性を守り育み、維持するために、会社として考えた措置」と説明。20年3月という期限について「会社の基本方針に基づくものだが、東京五輪・パラリンピックが掲げる『持続可能性に配慮する』との趣旨にも沿う」としている。

      はぐち

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        業者が専門に扱っている商品の事を指して言います。「私の専門は骨董なので、軍隊物はわかりません。」という風に使われます。「はぐち」が違うものは、いくら業者でも詳しくありません。


        はたし

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          業界用語で、店を持たすに市場で品物を仕入れ、別の市場で売りはたす商売をしている人を指します。語源は、売りはたす人「はたす」から「はたし」という言葉が出来たといわれています。「はたし」でも、市場で儲かる値段が来なければ売らないで、品物を引いてばかりいる人を見かけます。このような人は、「はたし」ではなく「ひきし」と陰口を言われることもあります。


          若い(わかい)

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            若い(わかい)という言葉は、「時代が若い」という風に使われます。ある程度の期間作られていた物の、後期に値する品物を指す場合が殆どです。新物(あらもの)とは、別の意味として使われます。


            新物(あらもの)

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              読んで字のごとく、新しいものを指して言います。本歌の反対用語としても用いられます。「本歌=本物(時代物)、新物(あらもの)=コピー」という図式が成り立つのです。「あそこの店はあらものが多いから買わないほうがいいよ。」などという会話も生まれてきます。新物(あらもの)はコピーが多いため、仕入れが安いのですが、その分価値が低いという商品です。「新物買いの、銭失い」というところでしょうか。


              瀬戸ノベルティー

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                瀬戸では、「陶磁器製の置物や装飾品の総称」のことを「瀬戸ノベルティー」(ノベルティ)と呼んでいます。ノベルティには数多くの種類があり、古代人形、宗教人形、動物・鳥などの置物、キャラクターもの、観光地のみやげもの(スーベニア)、花瓶、壁掛け、化粧具、装飾性の高い食器等々で、その材質も、磁器、ボーンチャイナなど多様です。そして特に戦後、多くの日本製ノベルティが数多く輸出され、欧米の家庭に潤いをもたらしましたが、日本で生産されたほとんどが輸出されていったことや、日本の生活様式の中では使用されることも極端に少なかったため、現在の日本人にとって馴染みの薄いものとなっているのではないでしょうか。そのために、作品が世界中で高く評価されていたことを知る人は日本では少ないと思います。しかしながら、伝統で培われた技術と、瀬戸の優秀な原料等を駆使したことによって成立した「瀬戸ノベルティー」は、まさに瀬戸を代表するやきものと言えるでしょう。戦後の瀬戸窯業は、海外輸出用に生産されていた食器などのやきものがありますが、その中で大きなウエイトを占めていたものがノベルティものでした。

                 

                 

                 


                本歌

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                  骨董業界では実際には「写しでない本物、模造品でない本物」・「真面目なもの」という意味の言葉として用いています。
                  国語辞典においては「茶道具や茶室などで同形同系統の起源または基準となる作品」と書かれています。和歌の 『本歌取り』 という技法から来た用語です。(有名な昔の作品の一部を自分の歌に取り入れる事によって、自作の歌に古歌のイメージを重複させ奥行きを出す作歌法。使われた昔の和歌が 「本歌」 。)

                  大正ロマン

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                    大正ロマンとは、大正時代の雰囲気を伝える思潮や文化事象を指して呼ぶ言葉で、大正浪漫ともあらわされますが、「浪漫」という当て字は夏目漱石によって付けられたとされています。


                    昭和レトロ

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                      昭和レトロとは昭和の時代に対するノスタルジーや憧れをまとめた言葉で、場所・品物・映画など様々なものを指して言われています。映画「3丁目の夕日」に代表されるような風景や日常、小物たちが該当しています。主には、40代から60代の人々が少年・少女時代を過ごした昭和30〜40年代をさす場合が多いのですが、最近では、昭和50年代にかけてのものも、昭和レトロといわれることがあります。戦前のものは、昭和でも「昭和レトロ」と言わない様です。

                      符丁

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                        古物商の商品仕入れは、専ら「骨董市場」のセリで行われます。1000円→2000円と金額をあげて落札するのですが、金額でなく、符丁で入札する場合もあります。主な符丁を以下に書き出しておきます。
                        符丁(若しくは隠語)単位は円 
                        千枚(せんまい)
                        1250,12500,125000
                        目(じゅっかんめ)
                        1650,16500,165000
                        本三(ほんさん)
                        2250,22500,225000
                        百貫(ひゃっかん)
                        3500,35000,350000
                        四百貫(よんひゃっかん、しひゃっかん)
                        6500,65000,65000
                        五百貫(ごひゃっかん)
                        8300,83000,830000
                        ドン
                        10000
                        トビゴ
                        10500
                        ピンピン
                        11000,110000
                        七百貫(ななひゃっかん)
                        11500,115000,1150000
                        入札金額の倍(3倍など、もっと金額をあげる場合がある)
                        語源についてはわからないものもありますが・・・

                        しょんべんする

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                          かなり直接的なこの言葉は、道具屋の符丁で、買わずに逃げられる事を意味しています。有名な古典落語「道具屋」の中にも使われています。この「道具屋」、5代目柳家 小さん師匠などが演じ、手元と足元をかけたサゲになっています。
                          このほかにも、ビートたけしが演じた「道具屋(わっ、道具屋だ)」のサゲですが、古典落語とはちょっと変えています。
                          いきなりオチネタの木刀が出たり、かなり面白い出来栄えとなっています。
                          サゲですが、
                          客:「何か抜けるものはないのか」
                          道具屋:「ハイ、タケちゃんマンの首が抜けます」


                          かけたふんどし、前から外れる

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                            ちょっと滑稽なこの言葉の意味は、「お客をあてにして商品を仕入れたが、結局気に入ってもらえず、買ってもらえなかった事」です。つまり、『あてが外れた』という隠語で、今はあまり使われないそうです。私は、ふんどしが外れっぱなし!何とかしなければと思う、今日この頃です。
                            (*この言葉は、ベテランの古物商に教えてもらいました)


                            Occupied Japan

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                              第二次世界大戦後、1945年から1952年の7年間日本はアメリカの占領下にありました。そのうちの1947年から1952年、輸出品にはすべて「Made in Occupied」「Occupied Japan」と入れることが義務付けられていました。 僅か5年間の製造期間であり、その殆どがアメリカ輸出用の商品でした。貧しかった日本が苦心して作った商品ですが、必ずしも完成度の高いものばかりではありませんでした。しかし、今手にしてみると味わいのあるものも数多く存在しています。ノリタケなども、この「Made in Occupied」「Occupied Japan」が裏印として印刷されているものも存在します。デザインに関しては、製造会社が違っていても同じようなモチーフを使っていることが多いのも、このオキュパイドジャパンの特徴といえると思います。復興に向けて頑張っていた当時の人々の気持ちが伝わっってくるようです。荒神乃庄では、色々なオキュパイドジャパンの頃の作品を所有しています。在庫を確認しながら紹介していきたいと思います。
                              ノリタケ裏印
                              ノリタケの海外輸出用の裏印ですが、Occupied Japanの記載があります。この裏印の陶器ですが、カップのみ私も在庫しています。

                              愛知時計
                              愛知時計もOccupied Japanの物があります。これ以外にも当時物の様々な輸出品にOccupied Japanの記載がみられます。


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                              ハートエッチ精工所
                              初代長谷川與吉が明治14年に名古屋で時計卸小売業を開業。2代目長谷川與吉は明治38年に半田で小栗富次郎が経営していた時計工場を譲り受け東陽町3丁目に移築、ハートエッチ精工所を創立して 掛時計を製造を始めた。長谷川時計舗の製造部門がハートエッチ精工所である。戦中は軍需産業になり戦災で本店工場とも焼失。

                              武具

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